
投融資におけるスタートアップ・ベンチャー企業の「特許価値」評価のアプローチ
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2022年 岸田首相が提唱する政策「新しい資本主義」に示された4つの成長戦略には、それぞれ「スタートアップエコシステム」や「デジタル化推進」、「脱炭素化の実行」、「サステナブルファイナンス」など、テクノロジーの推進と保護に共通性を持つ重点課題が示されました。
これらの課題目標の達成のためには、企業への適切な支援が行われるための制度の枠組み作りと共に、それを実行する金融機関の機動的な実行力が必須であると思われます。事業性評価によるスタートアップ・ベンチャー企業への投融資本格化の機運が高まる一方で、決算書に現れない企業の成長性はどのように評価していくべきなのでしょうか。
本セミナーでは、無形資産の中でも「特許」にフォーカスし、特許情報と企業情報をグローバルに統合したデータとマネタイズに活用される特許価値評価データの活用方法および事例について、国内外の最新動向をレポートいたします。
プログラム
第一部:新時代の投融資プラットフォームのビジョン
- 新たなデータとテクノロジーがさらなる取引機会を生み出す
- データとテクノロジーを守りだけではなく、攻めにも活用する
- 非財務情報をスタートアップ企業与信に活用する
第二部:顧客対話ツールとしての特許価値評価データ:有用性の検討
- 企業情報と技術情報(特許情報)の接合の有用性
- 特許価値評価の算出アプローチ
- 特許価値評価 データの活用方法
第三部:投融資戦略の意思決定における特許データ海外活用事例
- 銀行・投資家における特許データの重要性
- 知的財産証券化による融資
- リスク分析と管理
- グリーンテクノロジーのトレンド/分析
本ウェビナーは終了しました。録画版をご視聴ください。
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