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アジア太平洋経済見通し: 景気下振れに対処

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米国および欧州経済は底堅さをみせていますが、世界経済は危機を脱したわけではありません。このウェビナーでは、当社のエコノミスト・チームが、下記のトピックについて解説します。

  • 中国国内の景気回復は期待外れ。家計および民間企業は、消費や投資に消極的なうえ、財政・金融刺激策は限定的で的を絞ったものに留まっている。
  • アジア太平洋地域は、世界の大半の地域をリードしているが、輸出が勢いを失うにつれ、来年にかけて成長が減速する見込み。国内では、借入コストの上昇が需要の足かせに。
  • 総合インフレ率はアジア太平洋地域の大半の国で低下しているものの、基調的なインフレ率は、未だ確実な下降トレンドに入っていない。金融引き締めを一時停止しているものも含め、中央銀行は警戒している。
  • 複数のリスクがアジア太平洋地域に課題を与えている。食料・エネルギー価格への供給サイドのショックが新たに発生すれば、世界経済の先行きに暗雲が漂い、景気後退の回避が困難になる。

*英日同時通訳をご用意しております