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日本の経済見通しウェビナー：試練を迎える金融・財政政策
英日同時通訳をご用意しております
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新型コロナウイルスのパンデミックは過ぎ去ったかもしれませんが、日本は新たな不確実性に直面しています。インフレ、地政学的緊張、人口動態の変化により、財政政策に新たな需要が生じています。同時に、日銀は金融支援を縮小しています。大きな政府債務を抱える日本は、これらの課題にどう立ち向かっていくのでしょうか？
このウェビナーでは、ムーディーズ・アナリティックスのシニアエコノミストのStefan Angrickと『The Power of Money』の著者であり、S＆Pグローバルの前副会長を務めたPaul Sheard氏が日本の金融政策と財政政策の行方について解説します。ぜひ奮ってご参加ください。
ウェビナートピック:
- インフレのダイナミクスの変化が金融政策と財政政策に意味するもの
- 金利上昇が政府債務と歳出に与える影響
- さらなる防衛費と社会保障費を捻出する日本の能力
- 日銀のバランスシート縮小が財政に与える影響
- 日銀と政府が10年前に締結したインフレに関する共同声明（アコード）
＊このウェビナーは、英語で開催されますが、日本語の同時通訳もご利用いただけます。
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SpeakersStefan Angrick ムーディーズ・アナリティックス アソシエイトディレクター・シニアエコノミスト
Paul Sheard 氏 『The Power of Money』の著者 / S&Pグローバルの前副会長
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ムーディーズ・アナリティックスのシニア・エコノミスト。東京を拠点に日本を含む北東アジアの経済情勢とその動向をモニタリング。また、アジア太平洋地域と世界経済の動向にも注視。マクロ経済の実証分析、時系列計量経済学、機械学習。加えて、APACエコノミストチームの気候モデリングとシナリオ作成を主導。
ムーディーズ・アナリティックス・ジャパン入社以前は、オックスフォード・エコノミクス、アジア開発銀行研究所、フィンランド銀行、慶応大学などで経済研究に携わる。ケンブリッジ経済学誌やInternational Journal of Central Banking誌をはじめ、数々の国際経済誌に論文が掲載されている。ドイツのライプチヒ大学卒業。在学中、中国の上海交通大学へ留学。日本の政策研究大学院大学で博士号を取得。
S&Pグローバルの前副会長であり、ハーバード・ケネディスクールの元上席研究員および研究員。過去にS&Pグローバル、野村証券、およびリーマンブラザーズでチーフエコノミストを務め、ベーリング・アセット・マネジメントでは日本のストラテジスト兼日本投資責任者を務めた。オーストラリア国立大学経済学講師、大阪大学経済学准教授、スタンフォード大学及び日本銀行では客員研究員を歴任。オーストラリア国立大学で経済学修士と博士号（PhD）を取得。2019年、母校モナシュ大学から名誉法学博士号を授与された。最新の著書は『The Power of Money (BenBella Books、2023年)』。